【症状別】猫の目の病気は対処法を間違うと失明から全身疾患へ発展

猫 目 病気2

今日も自分の愛猫に癒されていますか?

猫ちゃんの目は魅力的で、その愛らしい瞳には誰もが虜になる事でしょう。

そんな可愛い猫ちゃんの目ですが、いつもより様子がおかしいと心配になる事があります。

まばたきが多かったり、膿が出たり、もしかしたら知らず知らずのうちに目の病気になってるかもしれません。

猫の目の病気は対応が遅かったり、対処法を間違うと最悪の場合失明になる恐れもあります。

今まで見えていた目が見えなくなるという事は、猫にとってもかなりのストレスです。

失明から始まり、その精神的影響でさらに大きな病気にってしまった!何て事になると悔やんでも悔やみきれません。

そこで今回は、猫の目の病気を発見する方法や、病気になってしまった時の対処法について

解説いたします。

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猫の目で病気がわかる

目は健康のバロメーターとも言われています。

いつも愛猫の顔や目を見ている人であれば、何かしらの違和感を感じることもあるかと思い

ます。

なんと言っても健康的な目は澄んでいる事です。

ひどく濁ったり、目ヤニなどの症状がみられる場合は、目の病気を患っていることも考えられます。

また猫には猫風邪をはじめ、体調不良がみられると目に症状が出る事が多く、最悪の場合、

全身疾患に関わっている事もあります。

ですので、日頃から猫の目を注意深く観察する事で、病気の早期発見を目指しましょう。

目の白い膜の異常

猫 目 白い幕

猫の目の目がしら側にある白い膜の事を瞬膜(しゅんまく)と言います。

この瞬膜は普段、目がしら側に少しだけ見える程度で、まばたきをすると一瞬だけ見える時があります。

しかし、まばたきをしない普通の状態でしっかりと瞬膜が見えている場合は、何かしらの異常がある可能性があります。

そもそも瞬膜の役割は、猫の眼球を守るためにあります。

例えば目の乾燥を防いだり、ゴミが入るの守ったり、目に入った異物を強制的に外に出したりする役割があるのです。

そのため瞬膜が戻らないと、目に入った異物などの影響から炎症を起こしてしまう可能性があるのです。

では瞬膜が露出する原因はいったい何なのでしょうか?

次の章で見て行きましょう。

瞬膜が露出する原因

瞬膜が露出してしまう原因は様々とありますが、基本的には目のどこかで炎症を起こしている事がほとんどです。

例えば結膜炎、怪我が原因での炎症や感染症、目に異物が入った事での瞬膜の損傷などです。

他にも先天的の物、ストレス性で飛び出してしまう事もあります。

そのような症状がある場合は、出来るだけ早めに獣医に相談しましょう。

症状としては、片目だけの時、両目とも瞬膜が露出している時もあるので、注意深く観察する事が重要です。

目から出る膿の原因

猫 目 膿

猫は、目に怪我を負う事が多い動物です。

その傷口から細菌に侵され、さらには炎症を起こすと、膿や大量の涙を排出します。

膿は、免疫細胞、細菌の死骸や生存しているものが入っていますので、自然治癒力が働いた証拠となります。

反対に言えば、怪我の程度も重傷という事になるのです。

そのため膿が出ているという事は、身体の中で何かしらの大きな負担が掛かっていると考えた方が良いです。

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目に涙が溢れているとき

目に涙が溢れている、充血している、腫れている、目やになどの異常が見られる場合は結膜炎が疑われます。

これは、まぶたの裏側と目球の表面を覆っている結膜が炎症を起こす病気です。

結膜には、目瞼結膜と眼球結膜の二つがあり、このどちらでも炎症を発症する可能性があります。

ただ猫の目はとても大きいため、通常では結膜の状態を確認する事が厳しいです。

もしも炎症がある事を確かめるには、上まぶたを上げたり、下まぶたを下げたりする必要があります。

愛猫が怖がらないように、寝ている時やくつろいでいる時に見るのがベストです。

頻繁なまばたき

猫 目 まばたき

まばたきを頻繁にする場合は角膜炎、結膜炎、緑内障が疑われます。

これらは目に異物が入ったり、目をこすり過ぎる事によって、目の表面を覆っている角膜が傷つき炎症を起こす事で発症します。

猫ちゃんは目に違和感があると過剰にこすってしまうので、このような猫の行動を見たら要注意です。

また、猫ヘルペスウイルスや細菌、真菌などの感染が原因で発症することもあります。

その他の猫の目の病気

他にも猫の目の病気には、クラミジアなどによる感染症、猫ウイルス性鼻気管炎、白内障や緑内障があります。

クラミジアは、鼻水や目やになどが多くなる病気で、重症化すると涙目の状態が続き、目を細めることが多くなったり充血した状態が続きます。

猫ウイルス性鼻気管炎も、目やにや鼻水が多くなる病気ですが、こじらせると肺炎になることもある怖い病気です。

病気に抵抗が無い子猫などは、すぐに病状が悪化してしまいますので、早急に対応する必要があります。

白内症、緑内障は、失明の可能性もある深刻な病気です。

白内障は、目の水晶体が白く濁ったようになり、視力が悪くなってしまう病気、緑内障は、眼圧が急激に上がり視神経にダメージを受けることで徐々に視力を失っていく病気です。

白内障との違いは緑内障には痛みが伴う事です。

目の病気から守る予防法

病気 予防法

猫の目の病気を予防する方法は、ワクチンを接種する方法と感染症の飛散に注意する方法があります。

まず愛猫をウイルスから予防するには、ワクチン接種をするのが良いです。

殆どの場合、室内飼い猫の場合は3種類、外飼い猫の場合は5種類のワクチン接種をする事になりますので、獣医と良く相談することをお勧めします。

また、猫の目の感染症はとても強い感染力がありますので、他の猫との接触は避けたいところです。

もしも複数匹で飼っている場合は、一匹に感染してしまうと全員にうつる場合もあります。

そのならないためにも、感染の疑いがある場合は出来るだけ隔離し、食器も別々とするなどの配慮も必要です。

他にも感染症ウイルスは、飼い主がたまたま外で触れた猫などからもうつる事ありますので、帰宅したら必ず手を消毒してください。

自己流の対処法は厳禁

愛猫を目の病気から守るためには、飼い主さんがしっかりと管理してあげる必要があります。

但し、素人判断での対処は、反対に悪化させる危険があります。

私の親が自分の使っている人間用の目薬を、飼い猫に使用して症状を悪化させてしまい、完治する時間を長引かせてしまった事がありました。

このような事にならないためにも、自己流の対処法は極力避け、病気の疑いがある場合は迷わずに動物病院で診療を受けるようにした方が賢明です。

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