猫がユリ科を食べた時の症状!助かる応急処置は苦肉の策

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チュウ太
愛猫さん、猫がユリを食べたら中毒症状が出るって本当ですか?

愛猫
はい、ユリ科は猫にとっては危険な植物です。

チュウ太

では、猫がユリ科を食べたしまった時に応急処置はどのようにしたらよいですか?

愛猫
応急処置は苦肉の策なので、どういう事なのか詳しく説明していきますよ。

お花はとてもキレイですが、猫にとっては命取りになる場合もあります。

その一つがユリ科の植物であり、猫がひとたび口にすると様々な中毒症状が出てきますので注意しておきましょう。

猫がユリを口にするとどのような症状が出てくるのか、またその対処方法や応急処置などの把握が必要です。

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猫がユリ科を食べた時の症状

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猫がユリ科を口にすると中毒症状が出てしまい、最悪死に至ることもあると言われています。

いわゆるユリ中毒ですが、ユリに含まれるどの成分が影響しているのか、具体的なことはまだ解明されていません。

しかし高い確率で急性腎不全を起こしてしまい、そのまま死亡してしまう猫が多いことは分かっています。

腎不全は人でもよく起こりますので、ご存知の方も多いと思います。

これはつまり腎臓が働かなくなる病気ですので、猫には致命傷と言えます。

腎不全の症状が悪化してしまうと自分で尿が作れなくなり、徐々に体内に毒素が溜まってしまうことになります。

犬には何ともないのですが、猫にとっては大病になりますので、決して口にしないように日頃からしっかり管理しておきましょう。

愛猫
ユリに含まれるどの成分が猫に影響しているのか解明されていない。

チュウ太
今の医学でもわからないって不思議です。

猫のユリ中毒の症状

猫がユリ科の植物を口にしてしまうと様々な症状が出てしまいますが、主なものとしては脱水症状や下痢・嘔吐、そして元気がなくなる症状が見られます。

この他にも猫の体調に変化が表れる事もあり、いずれにしても猫にとっては良くありませんので、早めに対処することが大切です。

お気づきの人もいると思いますが、これらの症状はどれも腎不全の時に起こるものであり、そのままにしておくとさらに悪化してしまう恐れがあります。

様々な症状がありますが、特筆すべき点はこれらの症状はすべてユリ中毒特有のものではない、という点です。

猫がユリ科を食べた時の症状は他の原因でも起こり得ますので、なかなかユリ中毒に気づかない飼い主さんもいるようです。

実際に猫がユリ科の植物を食べた現場を見ない限り分からないことが多いので、そのまましばらく様子を見てしまい腎不全になってしまうこともあります。

自宅や自宅近くにユリの花があり、上記のような症状が見られる場合は、早めにかかりつけの動物病院に連れて行って診察してもらいましょう。

その際は、獣医師にユリのことも忘れずに伝えましょう。

愛猫
猫のユリ中毒の症状はユリ中毒特有のものではない

チュウ太
自宅や自宅付近に、ユリやユリ科の植物がないか日頃からチェックしておこう。

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猫がユリ科を食べた時の応急処置

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猫がユリ科の食物を食べて中毒症状を起こした時は、早めに対処する必要があります。

ユリというのは猫にとって大敵な物の一つですので、普段から家に置かないことは鉄則です。

それでも何かしらの理由によって家に置くこともあるかもしれませんので、その時は猫に気付かれない分かりにくい場所に置くなど、食べられないように工夫をしましょう。

それでもユリを食べてしまい中毒症状を起こしている時は、まずは応急処置として食べたものをすべて吐かせることが重要です。

しかし、猫を吐かせるというのは素人には危険をともないます。

獣医に見せるのが一番ですが、夜間や病院がお休みなど、どうしても自宅で応急処置をしなけければならない時のために、猫の吐かせ方を説明いたします。

オキシドールを少量、猫に飲ませると、猫を吐かせる事ができる場合があります。

オキシドールがない場合は塩でも可能ですが、猫にとってはオキシドールよりも塩の方が体によくないようです。

この場合、ユリだけでも構いませんが、できれば一緒に食べたものも吐かせると良いでしょう。

他の食べ物にも植物の成分がついている場合があるからです。

そして吐かせた後は、すぐに動物病院に連れて行き診察してもらいましょう。

たとえ食べた量が少なく、一見なんともなさそうに見える場合であっても、動物病院に行って適切な処置をしてもらう必要があります。

その方が安全ですので、飼い主さんにとっても安心できるのではないかと思います。

ユリ中毒の症状というのは、ごく少量の場合でも強く出ることがあり、また口にしてから1日後に発症するケースも多いのです。

動物病院では様々な処置をしてもらえますが、胃の洗浄と点滴でユリ毒を排出させています。

腎臓の尿細管損傷や壊死など、症状が悪化すると大変なことになってしまいますので、早めに対処するようにしましょう。

チュウ太
猫を吐かせるという応急処置は可能な限り避けたい。

愛猫
猫の体調によっては動物病院が開くまで待った方がよい場合も。

猫が中毒症状を起こすユリ科の種類

猫にとって大敵な植物としてはユリが代表的ですが、その種類が気になる人もいるでしょう。

ユリの毒成分というのは、猫以外の哺乳類には無害と言われています。

ユリには様々な種類がありますが、中でも特に危険なのはテッポウユリ、オニユリ、コオニユリ、鹿の子百合、各種のキスゲなどになります。

これらの植物には、十分に注意しておきましょう。

愛猫
ユリ科の種類は一度どんな花なのか、目を通しておこう

ユリ科以外に猫が中毒症状を起こす植物

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ユリ科以外にも、以下のように猫が口にすると中毒症状を起こす植物があります。

アジサイ科

アジサイを大量摂取してしまうと、けいれんや昏睡、呼吸麻痺、死に至ることがあります。

少量摂取の場合であっても、嘔吐や沈鬱(ちんうつ)などの症状が出ることがあります。

アヤメ科

アヤメを口にすると、嘔気や嘔吐、下痢、腹痛、胃腸炎などを引き起こすことがありますので注意しましょう。

イチイ

イチイの食物の葉を食べてしまうと、筋力低下や虚脱、嘔吐、腹痛などを引き起こします。

また心臓ブロックなどによって突然死してしまうこともあります。

チュウ太
ユリ科以外にも猫が中毒症状を起こす植物はこんなにあるのか!

猫のユリ中毒に関するまとめ

他の動物には特に影響はないのですが、猫が口にすると中毒症状が出てしまうのがユリ科の植物です。

初期症状として、脱水症状や元気がなくなるなどの症状が出てきますので、自宅にユリを置いている方は注意しておきましょう。

中毒症状が出た時は、早めに動物病院で診察してもらうことが大切です。

愛猫
猫を飼っている人でもユリ科が猫に危険な植物だってことを把握してない方も多くいます。

チュウ太
猫が中毒症状を起こす植物の花を一度把握しておきましょう。

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