猫は去勢後に性格が変化するの?食事の量や注意点は必須

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猫を飼う際に最も悩む問題として、去勢や避妊をさせた方がいいのか、ということが挙げられるかと思います。

去勢や避妊は猫と人間の暮らしを円滑にする他にも、猫にとっての健康面という観点から、しっかり考慮をしていきたい項目と言えるでしょう。

オス猫の去勢時に起こる性格の変化や、その他の影響について紹介していこうと思います。

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猫は去勢後に性格が変化するの?

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オス猫に去勢手術を行うと、その時点で成長ホルモンの分泌がストップします。

人間も同じですが、ホルモンのバランスなどによってその人の性格は大きく変わります。

そのため去勢をした時点のホルモン量によって、その猫の性格の一端が決まると思っていいと思います。

去勢をするタイミングのホルモン量によって、去勢した後の性格がある程度決まるという事になるのです。

基本的に1歳を迎える前に去勢手術を受けた場合には、子猫の時の性格が大きく残り、人間を親だと思って甘えやすい傾向にあります。

チュウ太
猫は成猫になると、だんだんとつれなくなるよね。

愛猫
1歳を迎える前に去勢や避妊をすると、成猫になっても無邪気なままの猫になる傾向にあるよ。

またオス猫の部分を占めるホルモンの分泌が停止するため、去勢手術をしていないオス猫と比べると、オスらしい気質が少なくなります。

どこかメス猫を思わせるような柔和さが生まれる事になり、凶暴性が和らぐのです。

また去勢手術を受けたオス猫は、発情する事がなくなります。

性的欲求から派生するストレスも感じなくなりますので、マーキングや呼び鳴きなども行わなくなるのです。

一度発情期を経験した事があるオス猫の場合は、発情期の時に行っていた行動を繰り返す子もいますが、基本的には衝動自体が和らぐため、行動そのものが縮小する傾向にあります。

これにももちろん個体差はありますが、基本的に人間との共同生活から考えると、飼いやすくなると言えるかもしれません。

また発見しにくい生殖器の病気が発症する心配も無くなる事も、去勢手術のメリットと言えます。

愛猫
猫を去勢や避妊をさせる事はメリットが多い。

猫は去勢後に食事の量が変化する

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オス猫が去勢手術をするとホルモンバランスが崩れて、本来必要だったカロリーが減ってしまいます。

動くためのカロリー量が去勢前より少なくなるため、去勢をする前と同じような食事をさせていた場合は、太ってしまう危険性があります。

また性格的にも凶暴性が少なくなり、発情期に動き回ってストレスを発散させるという行動も抑制されますので、運動量自体も去勢をしていないオス猫と比べると比例して少なくなってしまいます。

飼い猫が太ってしまわないように、去勢前と去勢後の食事量には気を付けて適正量をあげる事が大切です。

チュウ太
言われてみると納得だ。

一度肥満になってしまうと元の体重に戻すことは非常に難しいですし、猫にとってもストレスを感じるようになります。

また肥満による病気の発症も考えられますので、事前に肥満を防ぐ準備をしておきましょう。

すぐに食事を減らすのが可愛そうだと思う場合には、一緒に遊ぶ時間を増やしたり、猫にしっかりと運動をさせながら徐々に食事量を調節してあげるといいでしょう。

ただし運動だけではカバーできませんので、食事量の調整は去勢をした場合には必須の項目と言えるでしょう。

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猫の去勢後に注意する事

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猫は人間と同じく個体差があり、去勢手術を受けられる時期というのも、それぞれ変わってきます。

また体調の面でも手術に耐えられるのかという問題が生じますので、焦らずに動物病院の医師と相談し、猫にかかるストレスが極力減るタイミングで手術を受けましょう。

基本的に去勢手術にかかる時間は約10分程度と言われていますが、それでも全身麻酔を使った猫にとって大がかりな手術になる事に変わりはありません。

病院によっても、入院のスケジュールや術後の経過観察の仕方などが変わりますので、その辺りについてもしっかり医師とすり合わせを行う必要があるでしょう。

チュウ太
猫の去勢手術は10分程度って、早っ!

また全身麻酔をすると、猫は食べた物を吐いてしまう事があります。

そのため去勢手術の前12~18時間は、物を食べさせないようにしなければいけません。

しかし自宅の中で、いきなり食事を抜くという行為は難しいでしょう。

少し手に余るようであれば、手術の前日から病院で預かってもらえる場合もあります。

そして術後も絶食をしなければいけませんので、どのようにして猫に対応するかという事は、ある程度決めておきましょう。

手術後はしばらく食事を摂っていないため、胃腸が弱っている可能性があります。

手術後初の食事は、猫の体調を見ながら慎重に与えるようにしましょう。

また運動や手術の跡を舐めるような事がないように、注意をして見守る必要もあるでしょう。

もし様子がおかしかったり、患部がただれているというような時には、すぐに病院で診察を受けるようにしてください。

愛猫
猫の去勢手術後は慎重に様子をみよう。

■猫の去勢後に関するまとめ

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猫の去勢は、猫にとっても人間にとってもお互いに負担がかかるものです。

しかし猫を長く健康に飼うためにも、現在では去勢を選択する人は少なくはないでしょう。

できるだけお互いに負担がかからないようにするためにも、しっかりと病院側とスケジュールをすり合わせて、猫にとってあまりストレスがかからないように注意をして見てあげましょう。

去勢によるメリットとデメリットを把握しておくことは、飼い主にとって非常に重要である事を忘れないでください。

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