猫はマタタビがなぜ好き?あげすぎると副作用がやばい!

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猫にマタタビという言葉を聴いたことがある人は多いと思います。

しかし猫にマタタビを与えると、どのようになるのか、副作用としてどうなるのかの詳細を知っている人は少ないです。

そこで今回、猫とマタタビをテーマに説明をしていきます。

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マタタビとは?

マタタビは、冷え性などに効果があるとして、主に人間が使用してきた薬草です。

主に山地などに自生する落葉つる植物のことをいい、6月から7月にかけて白い花を咲かせます。

そして花が咲く時期になると葉っぱが半分ほど白くなることから、別名、夏梅とも呼ばれています。

マタタビの由来には諸説ありますが、長旅につかれた旅人がマタタビを口にしたことで、「又旅をする力が湧いてきた」という事からマタタビと名付けられたようです。

因みに、私達がよく食しているキウイフルーツもマタタビ科です。

猫はマタタビがなぜ好きなの?

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基本、猫はマタタビが大好きです。

マタタビを与えたときの反応として、猫によって個体差はありますが、泥酔状態になった猫が20%、適度に嬉しそうになった猫が60%、残りは見向きもしなかったようです。

このように全ての猫がマタタビ好きかというとそうゆうわけではなく、マタタビに興味を示さない猫、嫌いな猫、アレルギーを持つ猫も当然います。

ではなぜ猫がマタタビに興味を示すのかというと、マタタビには、β-フェニルエチルアルコール、マタタビラクトン、アクチニジンという性分が含まれていることが大きいようです。

β-フェニルエチルアルコールという成分は、バラの香りがあり、よだれを促進する作用があります。

またマタタビラクトン、アクチニジンの2つは、マタタビ特有の成分で、これが猫の上あごにあるヤコブソン器官で感知され、中枢神経を麻痺させる効果を促進させています。

つまりマタタビを与えると、ハイな状態になるという事です。

猫にマタタビを与えるとこんな効果がある

マタタビは、うまく活用することで、躾、コミュニケーション、ストレス解消として使えます。

具体的には、爪とぎの場所を教える際の躾や、玩具にマタタビをふりかけて、猫と一緒に遊んだりするコミュニケーションの道具に使えます。

そしてストレス解消では、発情期などで外に出られない飼い猫のストレス発散としてマタタビを与えると解消することが出来ます。

つまり少量のマタタビを上手に使えば、猫にリラックス効果を与えることができるのです。

これは猫の麻薬という表現もありますが、依存性は全くありませんので、人間のタバコやお酒よりは優れていますね。

また夏バテや老化などで猫の食欲が下がっている時に、少量のマタタビをフードに混ぜることで、食欲促進を促すことが出来ます。

猫にマタタビをあげすぎると副作用がある?

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マタタビには中枢神経を麻痺させる作用がありますので、麻痺の度合いが強すぎると呼吸ができなくなってしまう可能性があります。

そのため、与え過ぎは厳禁です。

人間が飲むお酒と同じように、猫にも適度なマタタビ量があるのです。

最悪の場合、死の危険があることを理解しておくことが大切です。

またマタタビの効果には個体差がありますが、与える量は少なすぎるくらいの量から試しましょう。

決しておねだりされても大量に与えないようにすることが重要となります。

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猫以外にもマタタビの効果がある動物がいる?

結論から言うとマタタビは猫以外にも効果はあります。

特にトラやライオンなどのネコ科の動物が好み、下痢をした時や、元気が無い時に使うと効果が高いとされています。

また昔は人間も塩漬けなどにしてマタタビを食べており、猫ほど強い効果は出ないものの、疲労回復や滋養強壮、胃腸薬といった様々な効用を期待していました。

マタタビを与えてもいい猫の年齢

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市販のマタタビの説明書にも記載されている事ですが、生後2ヶ月未満の猫には与えてはいけません。

この理由は、先にも記載したように中枢神経系を麻痺させるので、これが成長に支障をきたすことも考えられるためです。

基本的には生後9か月を過ぎた成猫に与えるのが理想です。

しかし、与える量には充分に注意する必要があります。

一般的に爪とぎなどに付属されている袋タイプだと0.5g入りがほとんどなので、この量であれば与えすぎはありませんが、これ以上となるとは危険です。

マタタビの効果として中枢神経を麻痺させることで性的興奮作用が起こりますので、殆どの猫が、お酒に酔った感じ、または、ハイテンション状態となります。

また与えすぎると、効果が出すぎて呼吸困難を引き起こしてしまう場合もあります。

因みにマタタビの効果が強い順では、粉末→液体→枝タイプとなります。

粉末タイプは、爪とぎなどにも付属されており、液体タイプや枝タイプはドラッグストアに置いてありますので、用途に合わせて使用してください。

さいごに

猫にマタタビを与えると、約8割の猫がリラックス状態になるといわれています。

またマタタビには元気が出る効果やリラックス効果も期待でき、時には躾にも使用できる代物ですので、愛猫とのコミュニケーションを向上させるにはもってこいですね。

しかしマタタビには、適齢年齢や使用量を間違えると大変なことにも成り兼ねません。

このあたりは飼い主さんがしっかりとルールを守って使用くださいね。

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