猫にマイクロチップを装着・登録する費用!本体は無料ってまじか

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大切な猫が、飼い主の知らないところで迷子、災害、盗難、事故などの不運に見舞われてしまった時の事を考えた事があるでしょうか。

もちろん不運にあたらない事を願いたいものですが、万が一でもこのような事柄に出くわした時、猫は住所も名前も話す事ができないのが難点です。

そんなときには、マイクロチップが確実な身元証明になります。

我が家の猫に、マイクロチップを装着・登録する時の費用についてを紹介します。

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猫にマイクロチップを装着する費用

マイクロチップを猫の体内に装着する費用は一般的に動物病院によって違いはあるものの、数千~1万円ほどで施術する事ができます。

詳細は動物病院にもよりますが、ほとんどの動物病院でマイクロチップそのものが無料になりますので、施術費用のみの料金を考えておけば問題ありません。

またマイクロチップの埋め込み時は基本的に麻酔が不使用になりますが、場合によっては痛みに備えて麻酔を打つ事もあり、その時には別途麻酔料金がプラスされます。

このマイクロチップは、基本的に耐久年数は30年程度と言われています。

そのため一度猫の体内に埋め込むと、ほぼ猫の一生分は交換する必要がありません。

さらにデータの消失やマイクロチップそのものが体から外れる、といった心配もありませんので、半永久的に使用することができます。

猫のマイクロチップを登録する費用

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マイクロチップには、猫を識別するための情報が登録されています。

具体的にはIDナンバー、埋め込んだ日時、飼い主の情報として名前、住所、連絡先などが入ります。

猫の情報としては猫の名前、種類、毛の色、性別、去勢歴、避妊歴です。

獣医師の情報として獣医氏名、 所属獣医師会コード、獣医施設の情報として住所と電話番号が登録されています。

これを飼い主本人が動物ID普及推進会議のデータベースに登録する必要があり、この登録費用として1,000円が必要となります。

マイクロチップの住所変更にかかる費用

マイクロチップには、飼い主情報として住所が登録されています。

そのため飼い主本人が引っ越しをした時には、日本獣医師会に新しい住所を伝達する必要があります。

一度登録をしてしまえば、その後に住所変更などデータ更新などに掛かる費用は一切掛かりません。

猫にマイクロチップを埋め込む場所

猫にマイクロチップを埋め込む場所は、背側頚部の皮下が一般的です。

埋め込む方法は、通常の注射針よりも少し太い専用のインジェクターを使って体内に注入します。

注射を打った時の痛みは普通の注射くらいの痛みと言われており、基本的に鎮静剤や麻酔薬などは使用しないのが一般的です。

また猫は生後4週間頃から、マイクロチップを装着できると言われています。

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猫にマイクロチップをつけるデメリット

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猫にマイクロチップを装着すると、万が一の時に飼い主情報や猫情報が識別ができるというメリットがありますが、デメリットもいくつか存在します。

一つ目に埋め込みの際の痛みがあり、また埋め込み後にアレルギー反応を起こすことがあるという点です。

マイクロチップの埋め込みは皮下注射で行われ、一般の注射器の針に比べるとかなり太くなりますので、ある程度の痛みは覚悟しなくてはいけません。

そしてマイクロチップを入れた後は、アレルギー症状や癲癇の症状が出る場合もあります。

二つ目に、マイクロチップリーダーがなければ読み取れない点です。

このマイクロチップは情報を読み込むリーダーが必要ですので、全国の動物病院や動物保護センター、保健所などに配備されています。

しかし迷子になった際に一般の誰かに拾われた場合は、マイクロチップリーダーを持っていなければ情報を読み取ることはできません。

三つ目に、マイクロチップを埋め込んだ場所によっては、マイクロチップリーダーでも上手く読み取れないことがあります。

四つ目に、飼い主本人が引っ越した後にチップ情報の更新を忘れてしまうと、飼い主の住所が分からなくなる現象が発生します。

マイクロチップとgps付首輪どちらがいい?

マイクロチップは、半永久的に猫の体内に埋め込む事ができるので、無くなる心配や猫が迷子や災害に巻き込まれた際に飼い主を特定する事に長けています。

しかし、マイクロチップの弱点としてgps機能が付いていない事が挙げられ、猫が行方不明になった時に追跡することができません。

一方でペット用品店などで手に入れる事ができる首輪には、マイクロチップほどの情報は記載できませんが、ある程度の情報を首輪に入れる事が可能です。

またGPS機能付きの首輪もありますので、位置情報の追跡も可能となります。

ただ首輪にも欠点があり、外に出た猫が植え込みや柵などに首輪をひっかけ、そのまま窒息してしまう事故も多く報告されています。

それを考えると、少しの衝撃でバックルが外れるセーフティ首輪がいいかもしれません。

しかし、そもそもこの首輪が外れてしまっては機能の意味をなしませんので、安全面や位置情報を優先するかを考えると、少し悩ましいところです。

マイクロチップの装着が義務化になる?

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マイクロチップは、一度装着してしまえばその後は半永久的に使用できる事から、費用面での問題は無くなるかもしれません。

しかし、マイクロチップを義務化してしまうと地域猫や野良猫などは、事実上マイクロチップをつける事ができないので殺処分を受けてしまう可能性があります。

残念ながら日本では野良猫の殺処分が存在していますので、マイクロチップの義務化が本当に猫のためになるのかは難しいところです。

さいごに

飼い猫が迷子になって保護された時のために万全の用意をしておく事は、飼い主が考えるべき当然の事と言えるでしょう。

それ故にマイクロチップは、今や世界中で広く普及しています。

しかし、デメリットがある事も事実ですので、これらをきちんと理解した上で利用することが大切です。

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