猫,真菌,薬

猫がかかる病気の中に、猫カビというものがあります。

 

言葉の通り猫の体にカビ、つまりは真菌が生えてしまうというものなのですが、実は思いがけない形で感染してしまう、少し厄介な病気でもあるのです。

 

 

猫が真菌に感染してしまった時の対処法や薬について、紹介したいと思います。

 

感染すると諸症状が出てきますので、感染しやすい季節などには気を付けましょう。

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猫の真菌に効く市販薬の種類

 

猫カビを発症すると、人間の円形脱毛症と同じく徐々に丸く毛が抜けていきます。

 

そして抜けた場所の患部は触るとカサカサして、周囲の毛が生えている部分にはフケのようなものが付いているケースが多くなります。

 

 

かゆみや赤い発疹が出る事もあり、その場合にはただの抜け毛では無いため、解かりやすいかと思います。

 

 

真菌は猫の毛を介して増殖をしていきますので、毛が抜けてしまった部分は特に異常が無く思える時もあり、白い塊が付いていた時には取り除いてあげた方が良いでしょう。

 

 

猫の肌を傷つけないように優しく取り除く事が大切ですが、その後の治療を思うと自宅での治療で終わらせるのではなく、すぐに動物病院に連れて行き、薬を処方してもらう事をおすすめします。

 

 

カビが生えているから消毒をしてみよう、と安易に市販の消毒薬を使用するなどは止めておきましょう。

 

 

患部が腫れてしまう事もあり危険です。

 

 

また市販の薬で猫カビに効くという薬も販売していますが、独断で使用するのではなく動物病院で薬を出してもらう方が安全と言えるでしょう。

 

 

 

中には副作用が出るものもあり、経過観察をする上でもプロの意見を聞く事が大切になります。

 

なかなか動物病院に行けない時は、地道に猫の毛に付いた白っぽい菌を、優しく取り除くに留めておきましょう。

 

猫の真菌に効く飲み薬の種類

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猫が猫カビにかかった場合には、感染の拡大を防ぐためにまず外部処置として感染した周囲の毛を刈る、また真菌に効く軟膏を塗ると言った方法があります。

 

 

その際にも、エリザベスカラーをつけて猫が患部を触らないようにする必要があります。

 

 

そして内服薬については基本的に抗真菌薬を処方されますが、個体により副作用を起こす猫もいます。

 

完治するまでには数週間~数ヶ月と時間がかかる事もあり、しばらくは自宅で経過観察をする必要があるでしょう。

 

 

抗真菌薬にイトラコナゾールが入っているものは、食欲不振、消化器の不調や肝障害などが考えられ、ケトナコゾールでも同様の副作用が出る可能性があります。

 

 

こちらは基本的に全身治療として処方されるものになりますので、感染状況が軽微な場合には外用薬やシャンプーなどで治療する事もあるでしょう。

 

猫の真菌治療薬は副作用がある?

 

猫の真菌治療薬の外部薬としては軟膏が処方されますが、基本的に軟膏による治療での副作用はありません。

 

 

ただあまり真菌に効かない事もあり、治療が長期化する場合もあります。

 

 

内服薬は基本的に副作用が出る可能性もあり、市販の薬も販売されてはいますが、できるだけ病院で処方されたものを使用し、副作用が出た時も医師の治療を受けやすくしておく必要があるかと思います。

 

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猫の真菌は自然治癒する事もある?

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猫が真菌に感染した際に、感染状態が軽度である場合には自然に完治する事もありますが、比較的に長毛腫の方が短毛種よりも完治するまでが難しいとされています。

 

 

カビは猫の毛を媒体として増殖しますので、毛の長い猫の方が感染しやすくなり、また完治も難しくなっています。

 

 

そのためできるだけ早期発見できるように、気を付ける必要があるでしょう。

 

 

真菌はそこまで症状が重い病状では無いものの、完治までに時間がかかる病気になりますので、焦らずに治療を受けていくようにしましょう。

 

猫の真菌は人間にもうつる?

 

猫の真菌は人間にも、とても簡単にうつってしまいます。

 

 

接触感染や吸引による感染が引き起こされる可能性があり、飼い猫に真菌が感染してしまった場合には、毎日の触れあい方には注意をしなければなりません。

 

 

 

基本的に人間の皮膚には免疫力があり、猫カビにも感染しないようにはなっています。

 

しかしカビへの接触頻度が多かったり、カビを触った後にずっと手を洗わないでいると、菌が皮膚の中に入り込んでしまう事があるのです。

 

症状としては炎症する事が多く、顔や頬、腕などに赤く丸い形の発疹ができ、痒みを感じる事があります。

 

 

放っておくと症状は落ち着き、表面上炎症や痒みも消えていきますが、体力が落ちてくると皮膚の中で生きていた菌が再度表に出てくる事があります。

 

 

猫カビに感染してしまった時には放置せず、病院に行き治療をした方がいいでしょう。

 

猫自体や落ちた毛を触った後はしっかりと手洗いをしたり、小さな子供がいる場合には接触する機会を減らすなどが大切です。

 

 

治療が長期化する可能性がありますので、新しい生活リズムを整えて対処を行うようにしましょう。

 

さいごに

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通称猫カビと呼ばれる、猫が真菌という菌に感染してしまった時の処置方法などについてを紹介しました。

 

 

梅雨の時期や小さい子猫がいる家では、知らず知らずのうちに猫が真菌に感染してしまったという事もあります。

 

 

外で飼っている猫が見知らぬ猫から菌をもらうような事もありますので、できるだけ定期的に皮膚の状況をチェックするようにしましょう。

 

 

また菌は空気中に舞うため、あらゆるところに付着しますが、カーテンなど布面積の広いものに気を付けた方がいいでしょう。

 

 

高温多湿の時期は特に菌が元気になる時期ですので、カーテンを洗ったり、部屋の中を清潔に保つ事を心がけて予防しましょう。

 

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